『あの頃の感動は社畜になった今でも味わえるんだよ』
そして、ドラゴンクエスト11のサブタイトル『過ぎ去りし時を求めて』に今回の本編後のすべてが詰まっています。伏線がマジでヤベーw
子供の頃、夢中になってプレイしたゲームソフト、それが『ドラクエシリーズ』と『ファイナルファンタジーシリーズ』。子供の頃の記憶は思い出補正が入っていて大人になった今は、プレイしてもどうせあんまり楽しくないんでしょ?そんな舐めた考えをしていた自分が恥ずかしいです。
ドラゴンクエスト11は間違いなく神ゲーの名にふさわしい良ゲー!
※若干のネタバレを含みますが、ドラクエ11をプレイした際の面白さを損ねる恐れは一切ありませんので、ご安心を!
【目次】
▪ドラゴンクエスト11の感想
・ゲーム再開時のあらすじ表示がサラリーマンゲーマーには優しかった
▪ドラゴンクエスト11のオススメポイントは4つ
・シナリオが神がかっており超面白い
・個性的なキャラクターたち
・これぞドラクエと言えるワクワク感・冒険感
・やりこみ要素が半端ない
▪さいごに
【ドラゴンクエスト11の感想】

ドラクエ11をプレイした感動をあなたへ届けたい
『ドラクエ11の評価・感想はどうかな?』『買っても大丈夫そうかな?』『クソゲーじゃないだろうな?』大丈夫です。そんな心配を一切する必要はありません。
心配するとしたら、ドラクエ11にハマりすぎてゲームをやり過ぎちゃうことぐらいです!!
本編クリアまで約50時間、裏ボス攻略とやりこみ要素まで含めると軽く100時間は超えるでしょう。
ボリュームだけ無駄に増やしてるわけじゃなくて、面白さも比例してますのでハマること間違い無し!!
『ゲーム再開時のあらすじ表示がサラリーマンゲーマーには優しかった』

私のような社畜サラリーマンの場合、ゲームをする時間がまとまって取れないんですよ。だから、飛び飛びでゲームをしなければいけません。しかし、ドラクエ11は『あらすじ』をサクッと表示してくれるので『あぁー、今こういうストーリーで攻略進めてたよな!』ってすんなりゲームの世界に入れました。こういったユーザーへの細かい配慮が散りばめられていますので、とても遊びやすいゲームに仕上がっています。
『ドラクエ11、最高っす』
【ドラゴンクエスト11のオススメポイントは4つ】
『シナリオが神がかっており超面白い』

ゲームをプレイしない嫁も興味を持ったシナリオ
『ドラクエってこういうゲームなんだ?なんかドラマみたいだね?面白そうじゃん』私がプレイしている横で、ドラクエシリーズをプレイしたことがない嫁が放った一言です。
ちょうど、ナギムナー村での人魚ロミアのシナリオをプレイしていたんですが、グッとくる場面もあり『まるでドラマのようなストーリー。ちょっとプレイしてみたくなった』って感想を頂きましたw
そして、ドラクエ11のシナリオには『大ドンデン返し』があるんです。『えっ?マジで?どういうこと?』と私も初見プレイ時には心にグッと込み上げてくるものがあったので、是非ともネタバレ検索しないでプレイして欲しいです。
ドラクエシリーズの名作『ドラゴンクエスト5』、親子3代に渡る壮大で壮絶なシナリオ。ドラクエ11は、このドラクエ5に匹敵するぐらいのシナリオだったなと本編クリアまでプレイして感じました。
『個性的なキャラクターたち』

個性溢れるキャラクターたち
個人的に好きなキャラクターは『シルビア』ですね。もの凄い個性的なんですよ。性別は男ですがオカマ的ポジションを確立しています。『誰よりも乙女、そして誰よりも男前』なもんで、一番のお気に入りキャラとなりました。

オカマキャラのシルビア様
シルビアって見た目からして、ネタキャラかと思われがちなんですが、バイキルトやハッスルダンスが使えるので何気に戦闘でも役に立つ超優秀な補助キャラクターです。

オカマ仲間から超慕われてます
キャラクター育成もハマる

本編クリア時のスキルパネル
各キャラクターにはスキルパネルがあり、あなたが育てたいように好き勝手にスキル振り分けができます。上の画像は、本編クリア時のスキルパネルですが片手剣に振ってるんでまだまだ空白スキルがいっぱい。
『これぞドラクエと言えるワクワク感・冒険感』

「新たな仲間やモンスターと出会い、ロトゼタシアの世界を隅々まで冒険する」
冒険で最初に出会う定番モンスター『スライム』。そして同じモンスターを繰り返し倒すと出て来る『転生モンスター』、サボテンボールの転生版であるサボテンゴールドが強えぇとか。仲間を集めて世界平和へ向けて冒険を進めるとか。ストーリー以外にも、ドラクエならではの冒険をしてるっていうワクワク感が楽しみのひとつですね。
『オレ、ドラクエの世界を冒険してるじゃん』感がとても感じられます。
『やりこみ要素が半端ない』

「ドラクエ11はやりこみ要素が半端なくあります」
本編をクリアしただけでは冒険は終わりません。クエストだって半分以上もクリアしてないままだし、モンスター図鑑も埋めてないし、なにより裏ストーリーと裏ボスがいます。本編クリアの最後にでた文字が『to be continued(つづく)』ですからね。本編のボスをクリアしてからが本番の始まりです。骨の髄までしゃぶり尽くすとはこれのことだわ。ゲームソフト1本でここまで楽しまさせてくれるので、ホントに買って良かったと思えました。
カジノが楽しい

冒険を忘れて熱くなってしまうカジノのスロット
ドラクエ11のカジノから初めて登場した『マジックスロット(マジスロ)』。このマジスロが超面白くて世界を救う冒険が一時中断するほどです。スイカやチェリーのレア役によるボーナス抽選、高確率でのレア役抽選が行える高確率ゾーン、ボスとのバトルで勝利すると連チャンするチャレンジバトル、液晶が突然消えるフリーズ演出、リプレイハズシ、と並べればキリがないほどにリアル。スロットメーカーが監修してんじゃねぇか?と疑うほどの出来栄えでした。
元パチ屋店員で元スロッターの私は、案の定、冒険の足を止めカジノに入り浸る日々でした。
ふしぎな鍛冶で+3の装備作成

ふしぎな鍛冶がなかなか難しい
武器と防具はレシピがあれば作り出せるんですよ。このシステムはドラクエ10からすでにあるんですが、やはりハマる。武器屋・防具屋で購入した装備も打ち直しできるので、すべての装備を+3にしたくて鍛冶をしまくりです。

すべての武器防具を+3に仕上げたくなります
主人公のレベルが上がるごとに使える鍛冶スキルが増えていきます。しかし、鍛冶には運も絡んでくるので難易度の高い装備は、なかなか+3が作れないんすよ。ハックアンドスラッシュ(ハクスラ)要素でもあるので、カンスト厨にはワクワクシステムですよね?

「だいせいこう」がなかなか出せない
『せいこう』で+1か+2、『だいせいこう』で+3、『しっぱい』でノーマルの装備となります。
連武討魔行

激ムズの連武討魔行
ドゥルダの大修練場で行えるイベント戦なんですが、これが激ムズです。壱の試練から伍(最終)の試練まであり、『10ターン以内に倒せ』とかの条件を達成して勝利すればめちゃくちゃレアなアイテムが手に入ります。
最終の試練はクリアするだけでもツライのに、30ターン以内に倒せって無理ゲーじゃね?と思えるレベルですので、かなりの装備とレベルを整える必要があります。ちなみに30ターン以内のクリアで最強の大剣『ひかりの大剣』が手に入ります。ほっ欲しいw
裏ボスと真エンディング

本編クリアは通過点に過ぎません
本編のボスをクリア後から始まる裏ストーリー。そして裏ボスと真エンディングとおおよそ30時間〜40時間ほどのボリュームのあるコンテンツがあるらしい。
私自身はまだ裏ボス撃破まで進められていないので、今からワクワクが止まりません。
【さいごに】
『久々にプレイしたナンバリングのドラゴンクエスト、やっぱりスゲーおもしれぇ』
シナリオ、ゲームシステム、音楽、キャラクター、やりこみ要素、すべてにおいて間違いなく王道RPGの名作です。私と同年代である30代、40代のサラリーマンの方には是非ともプレイして欲しいゲームソフトでしたね。
子供の頃、誰しもが夢中になってゲームを遊んでいたハズ。やっぱり大人になると忙しくてゲームをプレイする時間が無くなっていきます。
そんなあなたに『ドラクエ11』をキッカケに、またあの頃の夢中に遊んだ気持ちを取り戻して欲しいです(^◇^)
今回はここまでです!!
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