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『ベヨネッタ&ヴァンキッシュ』過去の名作を2つまとめて遊べる”お得”なゲーム。

PS4『ベヨネッタ&ヴァンキッシュ』5月28日発売決定! ハイスピードで ...

今回は『ベヨネッタ&ヴァンキッシュ』の紹介になります。

1本で2本のゲームが遊べる”お得版”のこのゲーム。

PS4からゲームを初めて、過去の作品に触れたことのない人はもちろん、「次のやりたいゲームが発売されるまでの”繋ぎのゲーム”」として、楽しく遊べること間違いなしです!!(^^)

 

【目次】

『BAYONETTA(ベヨネッタ)』

 ・『デビルメイクライ』の”魔女版”

敵が”天使”というトンデモ仕様

アクション性が相当高い

”ウィッチタイム”と”トーチャーアタック”がハマる!

『VANQUISH(ヴァンキッシュ)』

射撃メインのガンシューティング

高速で移動する感覚がたまらない!

難易度はかなり高い。その理由は……

難点はボリュームと敵の使いまわし感

爆速ロード時間がしっかり活きてる

まとめ

【『BAYONETTA(ベヨネッタ)』】

ゲームジャンル アクション
難易度 3.5
クリア目安時間 10~15時間弱

『ベヨネッタ』が発売されたのは2009年

ハードは、Xbox 360PS3でリリースされました。

当時は、『デビルメイクライ』と双璧を成すゲームとしても話題だったのを覚えています。

『ベヨネッタ』のレビューは、『デビルメイクライ』と比較しながら紹介していきます

『「デビルメイクライ」の”魔女版”』

『ベヨネッタ』を一言で表すとすると、

『デビルメイクライ』の”魔女版”

という言葉が一番しっくりきます。

それもそのはず。

『ベヨネッタ』を手掛けたプロデューサーは、神谷英樹かみやひでき氏。

『初代デビルメイクライ』を手掛けたプロデューサー。

プロデューサーが一緒なのです!

『ベヨネッタ』は「デビルメイクライを、さらなる次元に引き上げる」事を目指して作られた作品で、よりアクション性が向上しています

『敵が”天使”というトンデモ仕様』

『デビルメイクライ』は、「主人公のダンテが人間(魔人)で、敵が悪魔」という構図ですが、『ベヨネッタ』は、「主人公のベヨネッタが魔女で、敵が天使」という非常にユニークな設定となっています。

天使と言っても、神話に出てくるような可愛い天使ではありません

個人的に、「血を好む悪魔じみた天使」という言葉がしっくりきます。

そのため、メデューサのような天使なんかもいたりして、結構おどろおどろしかったりします。

けど、それが良いんですよね。

「魔女が天使を懲らしめる」という、『デビルメイクライ』と真逆の世界観が非常に新鮮です。

『アクション性が相当高い』

『ベヨネッタ』の操作ですが、最初は”慣れ”が必要になるかもしれません。

基本的な操作は以下の通り。

  • 〇:キック
  • ▢:銃撃
  • △:パンチ
  • ✕:ジャンプ
  • R1:ロックオン
  • R2:回避

 

大抵の場合は、パンチやキックを連打していれば、コンボが決まり、ガツガツ攻撃ができます。

しかし、『ベヨネッタ』の敵(天使)は”数の暴力”で襲ってくることが非常に多いです。

そのため、特定の敵を狙い続けたい場合、R1を押しっぱなしにしておく必要があるのですが、如何せん多くの敵に狙われているので、必然的に回避をする機会が多くなります。

この場合、「R1を押しながら、R2を押して回避」になるので、右手の指が忙しいんですよね。

慣れるとそうでもないですが、最初のうちはちょっと混乱するかもしれません。

『”ウィッチタイム”と”トーチャーアタック”がハマる!』

最初は何かと慣れが必要な『ベヨネッタ』ですが、病みつきになるアクションがあります。

まずは、”ウィッチタイム”。

これは、敵の攻撃をギリギリでよけると、一定時間相手の動きがスローになる現象です。

もう1つが、”トーチャーアタック”。

”トーチャー”とは拷問ごうもんを意味する言葉で、文字通り拷問器具によって相手に大ダメージを与える攻撃です。

この2つが決まると気持ちいいんですよ

特に”ウィッチタイム”が連続で決まれば、敵はずっとスローのままなので、好き放題やれますからね。

本当に”病みつきになる”アクションです!

『爆速ロード時間』

ハードがPS3からPS4に移ったことで、ロード時間が”爆速”になってます。

大体2~3秒でロードが終わるため、非常にテンポよくプレイできるのは嬉しいですね。

ただ、『ベヨネッタ』はロード時間中にコンボの練習が出来たのですが、爆速になったことで、コンボの練習時間が取れなくなってしまいました

出来れば『デビルメイクライ5』のVOIDのように、コンボを練習できるシステムがあれば尚よかったです。

【『VANQUISH(ヴァンキッシュ)』】

ゲームジャンル シューティングアクション
難易度 4.0
クリア目安時間 8時間弱

『ヴァンキッシュ』の発売日は2010年

ハードはPS3で発売されました。

『射撃メインのガンシューティング』

『ヴァンキッシュ』のゲームシステムですが、”射撃”をメインとしたゲームシステムとなっています。

遮蔽物に身を隠しながら、ターゲットを倒していき、ストーリー上のミッションをクリアしていきます。

そのため、『ベヨネッタ』のように接近戦で殴り合うスタイルではなく、遠距離から敵を攻撃していくため、全く違うバトルを楽しめます

『高速で移動する感覚がたまらない!』

最初にプレイすると、「意外ともっさりとした動きをするな」という印象を持つかもしれません。

確かに、バトルスーツのようなものを身にまとっているため、現実的に考えるとそうですよねw

しかし、ひとたびブーストモードになると、それまでの動きが嘘のように高速で移動します

これが結構爽快なんですよね!!

”駆け抜ける”というより”滑り倒す”ような感覚に近いです。

通常移動のややもっさりした動きと、高速で滑り倒す動きのギャップが、えも言えぬ爽快感を生んでいると感じました。

『難易度はかなり高い。その理由は……』

『ヴァンキッシュ』の難易度ですが、実感としてはけっこう高いと感じました。

とにかく多数の敵を相手にするため、考えもなく突き進むと、結構あっさりとやられてしまいます。

あともう1つ、難易度を高くさせた理由があります。

それは、HP表示がないこと。

『ヴァンキッシュ』では、プレイヤーのHP表示がありません

HPの回復方法も、「敵の攻撃を一定時間受けなければ自動回復する」というシステムになっています。

そのため、「敵の被弾を覚悟して特攻する」あるいは「敵の被弾を覚悟して武器・弾薬を取りに行く」という勝負どころがわかりずらいです。

ある意味、ジレンマに陥ってしまい、どうすることもできずにやられてしまうというシーンも意外に多く、結果として難易度が高く感じるという印象を受けました。

しかし、理不尽さはほとんど感じません

弾薬管理や攻撃を戦略的に行えば、ちゃんと勝てるバランスもあります。

トライ&エラーを積み重ねていくゲームですね。

『難点はボリュームと敵の使いまわし感』

爽快感もあり、戦略性も兼ね備えた『ヴァンキッシュ』ですが、気になる点もあります

まずは、ゲームボリューム

クリアまでに8時間弱というボリュームは、ちょっと少なく感じます

出来れば、倍の15時間弱程度は欲しかったというのが率直な感想です。

また、敵の種類が結構少ないです。

特にボス戦では、「またコイツと戦うのか?」という場面が結構多く、面倒臭さを感じる部分もありました。

細部まで非常に細かく作られてるだけに、PS3で収録する容量が足りなかったのかなとも感じましたが、あと3~4体はボスが欲しかったです。

『爆速ロード時間がしっかり活きてる』

『ヴァンキッシュ』も『ベヨネッタ』同様に、ロード時間は爆速です。

『ベヨネッタ』では、爆速ロードが効きすぎたために、コンボの練習時間が取れないデメリットがありましたが、『ヴァンキッシュ』はしっかりメリットとして働いています。

気持ちが切れることなく、ドンドン進むので多分あっという間にクリアできると思いますよ

場合によっては、1週では飽き足らず、2週目に突入してしまうかもしれませんw

【まとめ】

『ベヨネッタ』と『ヴァンキッシュ』。

2つともPS3で発売されたゲームとは言え、とにかく完成度が非常に高い作品であることは間違いありません。

確かに”粗さ”はありますが、”味”もあります

新しいゲームを追っていけばいくほど、過去の名作をプレイする機会はおのずと減るので、これを機に手を付けるのは大いに”アリ”だと思いますよ。

アクション好きな人にぜひおススメです!!(^ω^)

 

今回はここまでです!!

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