今回は、『Star Wars JEDI:FALLEN ORDER(スターウォーズ ジェダイ フォールン オーダー)』(以下、スターウォーズ) の紹介になります(^^)
【目次】
▪オリジナルストーリーで展開するので、ファンの人は欲しい1品
▪ジェダイになれる喜び
▪スターウォーズシリーズを知らなくても遊べる
▪難易度
・ストーリーモードについて
・ストーリーモード以外は・・・
・敵は”数の暴力”で襲い掛かってくる
・鍵は”パリィ”と”フォース”
・バトルの爽快感はかなり高い
▪「ここは何とかしてほしかった」点について
・マップが複雑すぎる
・字幕が雑
▪まとめ
【オリジナルストーリーで展開するので、ファンの人は欲しい1品】

このゲームのストーリーは、「スターウォーズ3:シスの復讐」と「スターウォーズ4:新たなる希望」の間に起こったストーリーという位置づけです。
内容は
皇帝による「オーダー66」の発動後、多くのジェダイが皆殺しになった。
「オーダー66」を生き延びた元パダワンの”カル・ケスティス”は、逃亡生活を余儀なくされ、帝国軍からひっそりと隠れて暮らしていた。
ある日、とあるきっかけで「フォース」を使用したことにより帝国軍に見つかってしまう。
逃亡生活は終わりを迎え、カルはジェダイオーダーを再建するために壮大な冒険へと旅立つ。
というもの。
「ジオノーシスで、なぜジェダイが激減したのか?」がこのゲームで明らかになります。
ファンの人は、固唾をがぶ飲みするほど欲しいゲームかもですねw
公式HPには、かなり細かいあらすじも載ってますので、気になる方は一読をオススメします。
【ジェダイになれる喜び】

ファンの方なら「ライトセーバーを扱ってみたい!」という欲求に駆られた人も多いはずです。
このゲームは”アクションゲーム”ですので、ゲームをとおしてライトセーバーを存分に扱えます。
しかも、無駄な装備は一切ありません。
武器は”ライトセーバー”のみ。防具という概念もなし。
無駄を極限までそぎ落としているので、ファンの方はゲームをとおして”ジェダイ”になりきることができる仕様です。
それでいて「ライトセーバーは自分好みにカスタム可能」。
素材を集めることで、ライトセーバーの形や色を変えることができるので、「自分だけのライトセーバーを作る」ことができます。
もちろん、”フォース”を使うこともできますよ!
【スターウォーズシリーズを知らなくても遊べる】
ゲームについてですが、正直ストーリーを知らなくてもすんなり遊べます!
実は、私も「スターウォーズ」の内容はほとんどわかりません。
ただ、それでも「なるほど、カルはジェダイを復活させたいんだな」と、大局はわかるくらい丁寧に進むのであまり気になりませんでした。
ちょこちょこ専門用語は出てきますけど、それを知っておかないとストーリーはわからないということはないです。
【難易度】

『ストーリーモードについて』
このゲーム、「難易度はそうとう高い!」です。
ただ、「純粋にストーリーを楽しみたい」という人(ファン)もいますよね。
ご安心ください。
「ストーリーモード」という、いわゆる”イージーモード”が搭載されています。
やってみましたが、かなり簡単で、結構サクサク進めます。
『ストーリーモード以外は・・・』
ここからは、アクションゲーム好き向けになります。
先に述べたように、このゲームは「難易度が相当高い」です。
デフォルトで設定されている「ジェダイ・ナイト(ノーマル)」でもかなり死にます。
自分は最初「ジェダイ・マスター(ハード)」でやっていましたが、途中で完全に心が折れて「ジェダイ・ナイト(ノーマル)」に変更しましたw
『敵は”数の暴力”で襲い掛かってくる』
難易度がなぜ高いと思ったのか。
それは”数の暴力”にあります。
1対1であれば、そう苦労することもないのですが、このゲームではそんな場面に遭遇することはほとんどありません。
たいていは、”近接攻撃型の敵”と”遠距離攻撃型の敵”を掛け合わせて出てきます。
なので、近くの敵に集中しすぎると銃で撃たれ、遠距離攻撃型の敵を狙っていると、近くの敵に囲まれタコ殴りにされるという感じです。
『鍵は”パリィ”と”フォース”』
これだけだと、ただの”理不尽ゲー”になりますよね。
ただ、”パリィ”と”フォース”を使うことで、戦局がガラリと変わることも多々あります。
”パリィ”は敵の攻撃を「弾く」行為で、弾いた後は大ダメージを与えることができます。
また”フォース”を使うことで、遠くの敵を一気に引き寄せたり、近くの敵を吹き飛ばしたりできます。
この”パリィ”と”フォース”で、ある程度戦略的に戦うことは可能になります。
『バトルの爽快感はかなり高い』
あと、このゲームの特徴として「難易度は非常に高いが、爽快感も高い」点です。
確かに”数の暴力”で押されるシーンは非常に多いのですが、それ以上に主人公カルの動きが相当俊敏です。
多分、ローリング(敵の動きをかわす)性能が良いので、敵の背後に回りやすいですね。
敵に囲まれる前に脱出しやすいです。
また、ライトセーバーのモーションも非常に早く、「あまり無双してないけど無双感」があるので、操っていて爽快です!
【「ここは何とかしてほしかった」点について】
『マップが複雑すぎる』
このゲーム、とにかく”マップが複雑”です。
ダークソウル的な「ショートカットアンロック」はあるのですが、それでも複雑と感じました。
理由はマップ画面にあります。

マップ画面て「自分の位置を把握して、向かう場所にどうアプローチしていくかを確認する」画面ですよね。
もうね、「分からない」んですよw
ゲーム進行上、「ファストトラベルもない」ので、手あたり次第踏破して何とか戻れたという場面が、何回かありました。
『字幕が雑』
「EA(エレクトロニック・アーツ)」という海外のゲームメーカーが作っているからだと思うのですが、字幕に雑さを感じました。
日本語の表現はあっているのですが、ところどころ「?」となる字幕は多いですね。
たとえば、登場人物が笑ったりするシーンがあるのですが、
「(笑い声)」
という字幕が入るんですよ。
「………その字幕いる?」て、1人で突っ込んでしまいましたww
【まとめ】
じつは、このゲームをやる前は、あまり期待していませんでした。
正直「スターウォーズ知らないし、ちょっとアクションゲームできればいいかな」位の気持ちだったんです。
けど、やってみると、「ストーリーは丁寧に説明してくれるし、めちゃくちゃ死にゲー(大好物)じゃないか」とドップリハマった作品です。
こういう時ってうれしいですよね。
有名な作品ですが、掘り出し物を見つけた感覚です。
以上、『Star Wars(スターウォーズ) ジェダイ:フォールン オーダー』の感想でした(‘ω’)
今回はここまでです!!
コメントを残す