今回は、「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」を紹介します。
今も色あせずに楽しいです!(^^)
【目次】
▪今までのドラキュラと一線を画す、メトロイドヴァニアへ
▪主人公を変更し、武器は”鞭”から”剣”へ
▪広大なMAP。しかも・・・。
▪心躍るのはやっぱり”音楽”
▪まとめ
【今までのドラキュラと一線を画す、メトロイドヴァニアへ】
当時までの「悪魔城ドラキュラ」は、ドラキュラ城へ向かうステージクリア型のアクションゲームでした(※悪魔城ドラキュラ2は除く)。
「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」では城門から始まり、城の中を探索しながら進むアクションRPGへ変化しました。
今までのシリーズからすれば、かなり大きな仕様変更ですよね。
けど、これが超楽しいんです。
まず、探索するお城がとんでもなく広いです。広いんです。
序盤はある程度進んでいく場所は決まっているのですが、徐々に行動範囲が広がるなかで、
城の右側から攻めるか?左側から攻めるか?と攻略ルートを模索できる新しいスタイルでした。
いわゆる「メトロイドヴァニア」の始まりですね。
※「メトロイド」とは、ファミコンのディスクシステムでリリースされたダンジョン探索型のアクションゲームです。
当時は高難易度ゲームとしても有名。
私はクリアできませんでした💦
【主人公を変更し、武器は”鞭”から”剣”へ】
今作では主人公がベルモンド一族から、ドラキュラの息子『アルカード』へ変更しました。
そして、主人公の変更により武器も”鞭”から”剣”へ変わりました。
正直、最初は違和感ありましたが、そこは慣れてきます。
また、今作には”使い魔”というシステムがあり、アルカードを援護してくれます。
攻略の幅が広がったのも特徴的です。
ドラキュラの息子が主人公になること自体面白いのですが、前作の主人公であるリヒター・ベルモンドが・・・!
ここはちょっと伏せます。
まあ、なんとなくわかりそうですよねw
さらに、これまでの「悪魔城ドラキュラシリーズ」ではなかったレベルアップシステムが加わりました。
アクションでありつつ、ドラクエの様にレベルアップして更に強い敵を倒してくのは、今となっては当たり前のシステムですが、ドラキュラをこのシステムで遊べるのはやっぱり楽しいです。
【広大なMAP。しかも・・・。】
前述でお話したとおり、今回の「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」はかなり広大なMAPを探索します。
城の頂上にいるボスを倒すことでクリアなんですが・・・・・・。
実は裏面があります。
その裏面は「逆さ城」という城で、今までのMAPが逆転したステージ。
通常通りクリアするまでも、結構ボリュームがあるのですが、
そこに更に「逆さ城」とは!
正直嬉しい仕様です。
まだ終わらずに遊べるのですからww
もちろん、敵もこれまでとは比べ物にならない位強いです。
やりごたえ抜群ですよ!
【心躍るのはやっぱり”音楽”】
私が「悪魔城ドラキュラ」に引き付けられるのはやっぱり”音楽”ですね。
クラシカルホラー要素をちりばめたゲーム。
今回は常に城の中なので、特にクラシカルで荘厳な音楽がピッタリマッチしますね。
ちなみに、今作の音楽を担当されたのは「悪魔城ドラキュラシリーズ」はもちろん、「ツインビーシリーズ」や「グラディウスシリーズ」等を手掛けた山根ミチルさんです。
【まとめ】
実は「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」はやったことがなかったんです。
クリアした感想は「やっぱり悪魔城ドラキュラは面白い!」でしたね。
PS4などの高機能コンシューマーゲーム機が台頭する中、あえて昔のゲームをすることで
あらたな感動や喜びを発見できます!
こういう経験は、多分に漏れずとても楽しいです!(^^)
今回はここまでです!!
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